地元に愛されている居酒屋 陣太鼓 が新しく生まれ変わりました
2022年9月15日、筑後市西牟田にある居酒屋 陣太鼓がリニューアルオープンしました。
1999年に創業して以来居酒屋 陣太鼓は、焼き鳥や豚足を自慢料理として提供しつつ、一品料理や麺類、ご飯ものからデザートまで豊富なメニューだけではなく、会話も楽しめるアットホームな雰囲気で地元の皆さんに愛されてきました。
今の店長 渡部さんがお店の経営を先代から託されたのは、正に新型コロナウイルスの感染拡大が始まったころ。
コロナの影響は、当然居酒屋 陣太鼓を直撃しました。
新しい生活様式に変わり、これまで団体客の利用が多かった同店でしたが、コロナ後を見据えてこれまで100席ほどあった席数を50席ほどに減らして、お客様へのサービス提供を重視するためにリニューアルを決行。
リニューアルオープンしてからは、週末はもちろん平日でも連日満席の状況が続くほどに繁盛しており、今回はその理由を探ってみました。
店長のこだわりが随所に
何でも自分で手作りしてしまう店長 渡部さんは、緊急事態宣言が発令されて皆さんが自粛している時でも手作りの「チラシ」を作って、ご近所に配り『テイクアウト』を始めたり、『ありがとうチケット』という前売り券を販売してお店の経営を継続してきました。
そしてついにコロナの感染が落ち着いてきた2022年7月にリニューアルを決行したのです。
こだわり1.ロゴマーク
リニューアルを機にこれまでの昭和を思わせるようなロゴマークを一新。
焼き鳥をモチーフにしたロゴマークは、店長がデザイナーから探して作ってもらったもので、「焼き鳥」への想いが詰まったかわいい造形に仕上がっています。
そのお陰で、スタッフが着ているロゴ入りのTシャツを見た常連さんが「そのTシャツ欲しい」という要望に応えて、現在お客様用に「白い」Tシャツを鋭意制作中です!!
また、メニューや前掛け、帽子・店内の壁掛け時計にもこのロゴマークが使用されていますので、ご来店の際はチェックしてみてください。
こだわり2.食材
「焼き鳥」に使用している鶏肉は、臭みの無い「ハーブ鶏」を使用しています。
このハーブ鶏で作った焼き鳥の「とり皮」は、人気No1!
普通のお店は、ジックリ焼いて油を落としてからタレをつけて焼いていますが、居酒屋 陣太鼓では、素揚げしてカリカリになった皮にタレをつけて焼くスタイル。
カリカリ感が全く違って絶品に仕上がっていますので、是非他店のとり皮と比べてみてください。
また、豚肉にはきめ細かな甘みのある、熊本県を代表する「りんどう豚」を使用。
豚足も焼き鳥と同様に人気の一品になっています。
こだわり3.地元産の野菜をふんだんに使用
旬の野菜であるアスパラガスやナスなどは、地元の農家さんから仕入れたものを使用しています。
また、常連さんから頂く季節の野菜も店長の手にかかれば美味しい「お通し」や「お勧め料理」となってお客様の胃袋を満たしてくれます。
農家さんや常連さんも、自分が提供した野菜達がまるで魔法のように変化したことに驚きと感動を覚えることでしょう。
取材を終えて
今回の取材は、お店のお休みの日に行ないましたが、本当に後悔しています。
カリカリのとり皮にコラーゲンタップリの豚足、店長のお母さまが手描きで作成されたお品書きのお勧め料理をビールと一緒に味わいたかった…
次回は、必ず営業時間中にプライベートで伺おうと誓うのでした(笑)
こういう雰囲気のお店だから地元の皆さんに愛され、家族連れで来店されるお客様が多いのだと確信しました。
また、駐車場は広いですが、車でご来店される皆さんは、飲酒運転にならないようにハンドルキーパーまたは代行を必ず利用してくださいね!!
それから、電話で「予約」も出来ますので、週末に来店する場合は必ず「予約」してください!!
「皆さんのご来店を心よりお待ちしております。」と店長の渡部さんが仰ってましたよぉ~(笑)
ギャラリー
店舗情報
居酒屋 陣太鼓
住所 | 〒833-0053 福岡県筑後市西牟田4114−5 |
電話 | 0942-52-2621 |
営業時間 | 17:00~23:00(L.O22:00) |
定休日 | 毎週火曜 |
駐車場 | 有 |
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